「たられば」ばかり言ってたら、永遠に変われない!?
今週のお題「私のタラレバ」
「あのとき、○○していレバー!」
「あの時●●してタラ……」
こんな言葉を口にした事がある記憶は、きっと少なくないはず。
「たられば地獄」にかかった私
「たられば話」とは、事実とは無関係な仮定の話。もしくは夢物語をあたかも実現したかのように仮定してする後悔のこと。
「しても仕方がない」と気持ちにもなりますが、考え出すと止まらないやっかいな落とし穴です(笑)うまくいかないことが続くと、ついつい誰でも選ばなかったほうの人生を想像して、「タラレバ」してしまうものなのでしょうか。
余裕ぶるべからず! 失敗したら、ちゃんと泣ける自分に!
とはいっても、100%幸せ満点な人生なんて存在しないように、割り切ることも大事なんだなと思います。
「余裕ぶってないと、逆につらい」という人もいるのでしょうが、大人だって、恥ずかしい本音を言ったり、悲しい、と素直に泣いたりする時間がほしいですよね。そのほうがきっと、理不尽な社会のなかいつも硬い鎧に覆われて生きなくて済む、はず……。
かの美輪明宏さんも「人生は必ずどこかに突破口がある」と語っていたな……と思い出しつつ、コラムを締めくくりたいと思います。